灰の水曜日〈清里の森で考えたこと〉

昨日八ヶ岳方面で買ってきたわらびを　木灰でアク抜きしました
他の山菜には興味がないものの　わらびの卵とじは子供の頃大好物でした
今日は雨がしとしと降る　「灰の水曜日」でした



わらびの他にも自宅にある食材を使って　欲望に任せて食べたい物を作ったら
こんなにいっぱいできちゃいました
ひじきと枝豆ごはん　高野豆腐　ジャガイモチーズ焼き　キュウリと人参のナムル
わらび　美味しかった！　自然の恵みに感謝！！




昨日は連休で祭日だというのに　高速も観光地も飲食店も混んでなく
行った先々で　景気が低迷しているのをひしひしと感じました
せっかく降って湧いた休日　自然に癒しを求めて「森」にも行ってみました

展望台に登ると　私の他に一組の家族がいましたが　
水芭蕉の湧き水のあたりでぼ〜っとしているうちに　遊歩道を歩いていってしまい
こんな森の中に　私はただ一人取り残されました



誰もいない森の遊歩道から　遠くひろがる山の麓を見ながら考えました・・・
　
こんな大自然のなかで　人間なんて　どれだけちっぽけな存在なんだろう
東京で時間に追われて　雑然と暮らしていると　色んな悩みはつきないけれど　
健康で生きていられるだけで　超ラッキーなんじゃない？

・・・昨日は思い切って出かけてよかったです

タグ：お料理 お散歩