素晴らしい「偲ぶ会」でした

２月の末に仕事仲間のクメさんの奥様が急病で亡くなりました。
今日は四谷のサッシペレレを貸し切りにして「偲ぶ会」が行われました。
私は受付のお手伝いと記録係で参加させて頂きました。

ブラジル音楽界の錚々たるメンバーによるライブが２セット行われました。
ヴォーカルが小野リサさんとジュリアさん、ギターが加藤崇之さんと井上みつるさん、
ベースが加瀬達さんと古屋栄悦さん、ピアノが大口純一郎さん、
パーカッションに服部正美さん、そしてドラムとパーカッションが久米雅之さん。

メンバーが入れ替わりながら、ボサノバからサンバ・ショーロまで幅広いライブでした。
長年ブラジル音楽に携わっていますが、初めて小野リサさんの生歌を聞きました。
奥様もこのメンバーによる素晴らしい演奏をきっと聞いておられた事でしょう。

　サッシの壁　なんか光ってる！

ところで、ベースの加瀬達さんとはかなり久しぶりにお会いしたのですが
実は長く一緒に演奏しているクメさんより、更に古い知り合いです。
もうかれこれ３０年前・・・　若い頃にはよくホテルの仕事でご一緒しました。

You Tubeにあげているサンバリンバの動画を見て下さったとの事です。
「アドリブができないのであんな感じになってますが…」と言うと、
「面白かったから頑張って続けてた方がいいよ！」と暖かいお言葉を頂きました。

ギターの加藤さんは、以前国立のライブにおじゃましたのを覚えていてくれました。
井上みつるさんもライブ後の家飲みに誘って下さいましたが、今日は帰宅。
狭い業界なので、懐かしい人にも沢山会えた「偲ぶ会」でした。

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